第4回:元新日本プロレス ミラノコレクションAT様
※第4回わけあっていいとも
元新日本プロレス ミラノコレクションAT様 ありがとうございました。
ミラノコレクションAT(澤藤章仁)プロフィール
1976年8月27日生まれ現在39歳
1996年20歳から通ったアニマル浜口ジムを経て、1998年22歳の時にFMWの練習生になります。しかし、闘龍門の募集を知りメキシコへ渡航し闘龍門6期生になる。
2000年5月13日、23歳で、メキシコ、アレナ・ナウカルパンで、神田裕之(かんだやすし)戦でデビューし、その後日本では「イタリアン・コネクション」を結成し、闘龍門マットを席巻します。
イタリアン・コネクション解散後は、DRAGON GATEを離脱し渡米し、ROHなどへ出場します。
2005年28歳の時から目の焦点が合わなくなるなどの違和感を抱えながら、さらにプロレスマット界で数々の伝説を作っていきます。
あのライブドアを巻き込んだドラゴンドアへ参戦
同年4月20日に全日本プロレスへも初参戦し、念願であった武藤敬司とのタッグを結成します。
7月23日には新日本プロレスのイベントWRESTLE LANDのリングに上がり、8月12日に新日プロレスの両国国技館大会で行われる蝶野正洋の復帰戦のパートナーを務めます。
その後、タイガーマスクとの対戦で勝利し、飯伏幸太とのコンビを結成するなどという活躍をしていきます。
そして、2007年6月に行われた新日本「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア 」大会で、井上亘を破り初出場で初優勝します
それは、2006年7月23日のレッスルランド初登場から、わずか11か月での快挙でありました。
その活躍ぶりから、2008年1月には、新日本プロレスに所属し、新日ジュニアとして最高峰の戦いを繰り広げます。
しかし、2009年9月13日(33歳)に行われた6人タッグマッチ戦で目を負傷し、目の焦点が完全に合わなくなってしまいます。
病名は、両目直筋下斜筋 麻痺と診断され、復帰未定まで追い込まれます。
手術後の懸命なリハビリを続け、プロレス復帰を目指したが、回復状態は予想以上に思わしくありませんでした。
そして2010年1月18日に記者会見を開き、プロレス界からきっぱり引退することを正式に発表しました。
ちなみにこの頃、
新日本プロレスからは、フロントとしての残留を要請されたが、2009年12月に、最速で宅建試験に合格したことや、以前から東洋医学に関心があったことから、東洋医学の道に進み「足ふみ堂」整体院を設立することを決意し、自然治癒力を高めるという「FF甦生(そせい)術」と呼ばれる理論を学びます。
そして、同年2月14日、両国国技館興行では、自身のテーマ曲で女性ダンサーを先頭に純白のスーツで入場し、大歓声の中、引退の挨拶をします。
挨拶後、FMW時代に付き人だったハヤブサさん、落語家の三遊亭円楽師匠など、ゆかりのある人物達から花束が多く贈られ、さらに、サプライズゲストとして、ミラノコレクションATの生みの親でもあるウルティモ・ドラゴンさんも来場しました。
そして、多くのファンが惜しむ中、10カウントゴングが鳴らされ、尾崎仁彦(おざき きみひこ)リングアナウンサーが、最後のミラノコレクションコールをし、大量なトリコロールカラー の 紙テープがリング上に華やかに投げ入れられた。
その後、再びマイクを握ると「試合中の怪我で、頚椎損傷し、8年間車椅子生活だったハヤブサさんを、これからの道である、東洋医学の自然治癒力で、絶対治してみせます。と宣言する。
第2の人生の1発目のイタリア革命は、ハヤブサさんを車いす生活から離すことです」と、その言葉は誰もが心から応援し、それを望みました。
しかし、2016年3月3日、ハヤブサさんは47歳という若さで、くも膜下出血で、死去してしまいます。
宣言後から、約6年間、定期的に訪問し、懸命な施術をし、ハヤブサさんをプロレス界へ復帰させることができなかったのですが、
これまで学んだ経験や東洋医学理論をさらなる進化をさせ、足ふみ堂のミラノ先生の言葉「なんとかします」「あきらめない」「ついてこい」という熱い思いが加速していきます。
そして現在、新日本プロレス・サムライTV・などの解説などで、テレビ出演をしながら、自然治癒力を高めるという、「FF甦生(そせい)術」足による施術の力で、原因不明で、体調不良でお困りの方のためにも、毎日東洋医学論を研究しながら、毎日一人一人丁寧な施術をし、現在はなかなか予約が取れないほどの足整体師として 大変活されています。
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ミラノ先生のプロレスラーになるきっかけから引退、現在に至るまでの道のり、プライベートなお話まで本当にありがとうございました。
なんでもやってみなければわからない 勇気を頂きました。
そして、その後、わけありブラザーズのエムズレコーズ卒業記念LIVEまでご観戦頂き、ありがとうございました。
東京都目黒区自由が丘1-12-4 2F
入場 2000円(完全予約制)
※フェイスブックイベントページからの参加表明限定20
■http://ch.nicovideo.jp/
■http://sp.ch.nicovideo.jp/